新緑の日光

今年は雨が多く湖がきれいと聞き
切込湖・刈込湖を見に行きたく
新緑の日光へと向かう。

平成18年6月24・25日
1日目
春日部(7:44)発快速==日光(9:15)着・日光駅(9:30)発バスーー光徳温泉(10:43)着11:10トレッキング・スタート・・・山王峠(12:43)・・・涸沼(13:20)着 昼食 涸沼(14:00)スタート・・・切込湖(14:30)着・・・刈込湖(14:36)着・・・小峠・・・湯元温泉(17:00)着バス(17:16)ーー中善寺温泉(17:48)着・日光レイクサイドホテル(泊)
2日目
ホテル(9:20)発・・・中善寺温泉バス(9:25)発ーー赤沼(9:42)着ーー
赤沼(10:10)発ーー千手が浜(10:40)着・・・九輪草見学・・・千手が浜(12:17)発ーー赤沼(12:47)着赤沼(13:25)発ーー神橋(14:19)着(昼食)・・・日光駅(15:59)発==春日部(18:00)着

初トレッキングは梅雨空の日光へ

光徳牧場歳のせいか最近は膝に痛みを感じもうトレッキングは出来ないかと思っていたが、駅構内等でリュックを背負い,トレッキングシューズの姿を見ると、「行きたい」という気持ちが強くなり、とうとう意を決して友の誘いに乗って、それ!新緑の日光へ〜。

まさしく梅雨の晴れ間を縫って、運良く今日は曇り空。

春日部からの快速電車はすでに座席は満員です。しかし途中で座る事が出来て、ラッキー。日光駅からのバスは又満員を予想されるので電車を降りたら一目散にバス停にダッシュ!それゆけ〜!走って正解。続々と我々の後ろに列が出来ました。いろは坂を揺られて約1時間30分光徳牧場に着く。

光徳牧場のアイスクリームは絶品

バス停のすぐ側が光徳牧場。
牛・馬が柵の中にのんびりとくつろいでいる。行き会う人の手にはアイスクリームが美味しそうです。食い気には弱いのよ〜!日光案内の本にも光徳牧場のアイスは絶品とありましたので是非とも味わなくては話になりません。
(250円也)。

もう少し大きく盛ってよ〜
と言いたかったがアイスをすくう器具が同じ分量をすくいだすので仕方ない様です。
ソフトクリームなら・・・盛りは左右されるかな?まるで子供のようです。町の中で食べるのは躊躇するが、木立の中を歩きながら食べるのは遠慮はいらないと思いぺろぺろとナメながら歩き始めましたが、物の数分であっけなくThe end!美味しいと感じる暇なく、なくなってしまいました。2つ食べればよかったかも?
光徳牧場人気のアイス

ひときわ赤い山王峠のレンゲつつじ

山王峠への 湯元光徳線歩道
ゆったりとしたなだらかな湯元光徳線歩道が続きます。久しぶりのトレッキング。思いっきり美味しい空気をすいながら歩ける喜びを感じました。
レンゲつつじ 今回はどのような花に逢えるかが楽しみでしたが、山王峠にレンゲツツジをみる事が出来ました。群生しているわけではありませんが、緑の中にひときわ赤が目立っていました。

ズミで花見・涸沼で昼食

ゆっくりの歩調なので光徳牧場を出てから約3時間が過ぎていました。

湯元光徳線歩道は、たまに上り坂がありますが、ぜーぜー息を荒くするほどの坂道ではないので楽です。

山道から急に目の前が広がり涸沼に到着です。すり鉢状の低地で水は全くなしです。人の姿はチラリ、ホラリだけです。もうすでに通り過ぎて行ったのか?ハイライトポイントにしては人気がないのでしょうか?湯元光徳線歩道を歩いていて人には会いませんでした。
涸沼の景色
(写真大きくなります)
涸沼に咲くズミ そこにはズミの木々が点々とあって花をも見る事が出来ました。

この低地を囲むかのように奥日光の山々、大自然を感じられます。去年の6月にも奥日光に来て初めてズミの花をたわわに見られて感激したことをを思い出しました。奥日光と花々

時間が止まったような静かな場所で、ベンチも用意されてありましたが、ズミの花がよく見える所に腰を下ろし遅いお昼を食べました。
     涸沼からの標識
刈込湖 2・2k
湯元 4・6k
 涸沼
光徳 3・1k
山王峠 0・9k
ズミの花が満開
ズミの花

伝説の湖・エメラルドグリーン・切込湖、刈込湖

切込湖・標識 切込湖の姿
(写真大きくなります)
日光開山の祖、勝道上人が大蛇を討伐したと言う伝説にその名前が由来する、切込湖、刈込湖。たまにうぐいすの谷渡りが聞えるぐらいで後は沈黙が続く。
ひっそりと水をたたえて奥日光の山の姿を心行くまで写しているような水面。切込湖は、水際まで原生林が密生していて湖には近付けないのです。この標識の場所から見下ろすだけです。
切込湖を見ながら足を進めて行くと石段があって、結構急な石段ですが、そこを下りてゆくと刈込湖のほとりの砂浜にでました。

今年は雨が多いのでこの湖の水は潤っていると地元の人が教えてくれました。いい時に来れたことを実感し、感動しました。

源泉に向かっている時、足早に歩く青年が「こんにちわ」と言って反対方向に通り過ぎて行きました。その他、外人さん2人に追い越されたり人に出会えました。
神秘的なところで人と逢うとなんだか懐かしく思えるのです。しばらく時が流れた頃、先程通り過ぎていった青年が又私達の側を今度は、追い越していくので思わず声をかけました。

刈込湖を砂場から見る
刈込湖(写真大きくなります)
“早いじゃない。どこまでいったの〜?”
“切込・刈込に行って引き返してきました・・・!”
“なにしに行ったの?・・・” 変な質問です。
“自然の音を採取できる所をさがしにいったのですよ〜。”
“へ〜何の為にですか?”
“癒しの音を作るためです。”
山の奥深く行かないと、車の音や雑音が入ってしまうので、雑音が届かない所を探しに行ったとの事。
癒しの音を作る仕事があるのだと私は初耳です。
“見つかったの?”
“はい!報告するので早く帰りたいのです”
“ごめんね。呼び止めたりして・・・。早く行ってください。
いい音をつくってね〜!”
にっこり笑って又早足で歩き私たちの目の前から消えました。
どのような癒しの音が出来るのかと興味が湧きました。

硫黄の匂いがする源泉・薬師沼

美しい湖を目に焼き付けて比較的に石段の多い小峠(1672m)を通り、刈込湖から案内の本には、源泉まで3.3kで1時間となっているところを2時間30分も掛けてしまいました。本の基準は何歳に設定されているのか?とつい思ってしまいます。

ここは湯平湿原で立ち上る硫黄の匂いと温泉小屋があります。薬師沼に掛かる橋の向こうには温泉寺があり、日帰り入浴も出来るお寺として有名らしいです。
湯ノ平温泉・源泉
源泉小屋
薬師沼の橋 源泉小屋の風景
薬師沼に掛かる橋 橋から見た源泉小屋

急ぐトレッキングでない理由は宿泊なの

日光レイクサイドホテルの看板 レイクサイドホテルのレストラン
一般的な考えで行くと春日部から日光のコースは日帰りで充分な距離にあるのですが、大汗をかいた後、温泉に入ってスッキリとし、くつろぐ事も楽しみの一つにしているので、ただすたこらサッサと歩くだけではなく自然を見つめて会話しながら堪能するのでゆっくりなのです。(言い訳?)

羽を伸ばして上膳、据膳の待遇は主婦にとってこの上にないうれしい事なのです。いつも気にするカロリーなのに・・・どういう訳か旅先では気にならなくなるのは何故?と言いながらこっそりと体重計に乗って、再び冷や汗を出してしまいます。(^_-)

千手ケ浜の九輪草、盛りを過ぎて尚可憐

雲に掛かった男体山 今朝の男体山は雲に隠れて見えません。今年も九輪草がまだ咲いている事を知り会いに行く事にしました。

例年のように観光の時は早め早めが原則と言う事を身につけた私達は中禅寺湖温泉からバスに乗りました。早目といってももう9時を過ぎていました。 <m(__)m>
赤沼より千手ケ浜までのハイブリッドカーはすでに満員の観光客を乗せてのピストン運行。つめるだけつめて行くので行きも帰りもすし詰め状態になる。マイカーの車も駐車場が空くのを根気欲待っているほどの混みようです。 赤沼⇔千手が浜専用ハイブリッドカー
九輪草(千手ケ浜) フキノ葉の間から九輪草
今年はやはりもう盛りは過ぎていました。

でもまだ可憐に咲いている九輪草に逢えてよかった。花の時期は天候に左右されるので咲くのが早かったり遅かったりと最高の時に逢えるのは至難の業であるように思えます。

過去に「角館」の桜を見に行きましたが・・・残念ながらすっかり、葉桜になっていて何のためにココまで来たのだろうかと悔しい思いをした想い出があります。お花に逢えただけ良しとしなくてはね。

花と出会い人とふれあい日光満喫

九輪草への吊橋      中禅寺湖(千手が浜寄り)
九輪草を見る為にわたる吊橋 中禅寺湖
去年もここから遊覧船に乗ってみたかったが、九輪草を見るのに夢中になり、最終便を逃してしまったので、是非とも今回は満員のハイブリッドカーに乗らず遊覧船に乗って中禅寺湖を遊覧しながら・・・と思ったのに午後からの運行になるので、今年も又乗れませんでした。残念!
ニッコウキスゲ ルピナス
ニッコウキスゲ ルピナス
機船には乗れなかったが、道すがらに花畑を見ることが出来ました。物の考え方としてプラス趣向で行くのもいいかな〜と最近思うようになりました。船に乗れなかったお陰で美しい花に出会えたし、又バス停では関西から来た人にいろいろとアドバイスが出来て喜ばれた事などで気分がよくなりました。遊覧船に乗れなかったお陰で違った出会いが出来たと言う事になります!
赤沼を13時発、まだ帰路に着く人は少なくて、らくらく状態でバスにj乗車出来ました。

神橋・塗りたて

塗り替えられた神橋 神橋は「山菅の蛇橋と呼ばれる日光二荒山神社の建造物で、国の重要文化財に指定され、平成11年12月世界遺産登録されたそうです。

大谷川に掛かる幅6m長さ28mの朱塗りの美しい神橋の伝説は日光開山の祖急流に阻まれ渡れずにいた所、深沙大王が現れ、2匹の蛇を橋に変えて渡してくれたそうです。
平成9年〜17年に大修理がおこなわれたようです。山間の峡谷に用いられた「はね橋」の形式としては、我が国唯一の古橋であり、日本三大奇橋(山口県:錦帯橋)(山梨県:猿橋)の一つに数えられる。と神橋の説明にありました。

締めくくりはステーキ、うまい!

勤務中のバスの運転手さんに地元のの美味しい所を聞いてみる。こころよく、
蕎麦はあそこのお店、ステーキなら神橋のそばにある「みはし」が美味しいと教えていただきました。
平成16年紅葉の日光に行った時、美味しいステーキを求めて「和牛」というお店に行きましたが、なんと予期せぬ地震という付録がついて、良く味わえなかったというハプニングがありました。
その時の思いもあって全員一致で「みはし」に決定。今回は何事もなくゆっくりとした時間の中で味わう事が出来ました。
日光駅へは土産物を覗きながらふらふらと歩く。途中“鳴虫山”の入り口の看板があり、2年前に登った事を思い出しました。

時間的にも丁度良い帰りで東武電車も余裕です。向き合った席に陣取り、それぞれの話の中で、友達は以前にも同じコースを他の人と来た事があったのですが、日帰りで、ただサッサ々と歩くだけで景色も目に入らずつまらなかった経験を話してくれました。

ただ歩いただけ・・・記録を伸ばす訳ではないのだからゆっくりと写真を撮りながら花を愛でながら、美味しい物を食べながら、これからも歩きたいと思いました。
東武・日光駅

日光の自然維持に関して

ルピナス 私は日光を歩いて、ハイブリッドカー、キャチ&リリース、ゴミの持ち帰りなどを初めて知りました。

知り合いの方のお話では、日光の自然を守る会が発足していて、春ジオン等の外来種の駆除や、戦場ヶ原の酸化防止の為、食べ残しのおにぎりやゴミなどを拾ったりすることをボランティアで地道な活動をされていると言う事を聞きました。

観光地ではゴミ箱のあたりから自然破壊が始まるそうです。自然を破壊すると、戻すのに大変な苦労が必要だと教えていただきました。


日本人の悪い癖が自然に影響すると言う事をもっと知るべきだと痛感しました。
富士山が世界遺産に登録されないのは、ゴミの山になっている事から登録されないような事を聞いた事があります。地球温暖化、生態系を崩す人間勝手な考えが、自然に影響すると言う事を一人一人肝に命じなければ行けないと思うようになりました。
参考資料<みちしるべ>・東武鉄道

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