チロルでの初トレッキング
オーバーグルグル編

なかなか決心が出来なかった海外旅行
何度も友に誘われやっと決心をして出かけることに・・・。
どの様なトラベルが出来るのやら不安と期待に胸を膨らませ
成田より15時間の飛行となりました
8/8 成田発 KL862 10:15→アムステルダム着15:15→アムステルダム発 KL179717:50→ミュンヘン着19:20→ミュンヘン(泊)
8/9 ミュンヘン発 レンタカー9:50〜〜 オーバーグルグル着→18:30(泊)オーストリア・チロル最奥の村
8/10 ホテル発9:30→ホーエムート(トレッキング)→ホテル14:20着
8/11 ホテル発10:00 ホッホ・グルグル(トレッキング)→ホテル15:30着
  

成田空港発:KLM862(Seat16E)
夜がない? 不思議!

KL862 Amsterdam Schiphol 行きゴー音と共に大きな巨体がフワット浮きあっという間に雲の中。狭い機の中窓際に座れず残念。
国際線に乗ったのが生まれて初めて、とにかく異国へと飛び立った。

出発するまでは経験者にあれこれとイロハを教わり準備万端に出来たつもりなのに、何故か不安の入り混じった気持ちで12人のメンバーの1人としての参加となる。

午前10:30に離陸し目的地まで15時間掛かるようで当然夜中(8/9の2時半)になるのかと思ったが、着くとまだ明るい。8/8の19時なのです。へ〜〜?日中と夜の境目はあったの?とマジで聞く。地球は丸い事、地球の自転があることを忘れていた様だ。まず皆の笑いの対象になってしまう。

Movenpick Hotel(ドイツ)
バス&トイレは苦手

Movenpick Hotel機を乗り継いでミュンヘンに着き、頭が一寸狂って第一日目Movenpick Hotelに入る。空港からタクシーで10分の所。

2人づつの部屋となり、とうとう着いたという実感がひしひしと感じる。回りは皆外人だらけ、
イヤ?私が外国人!
ホテルの外観とにかく落ち着いたら早く休むようにとリーダーの伝達。
機内食を夕方に食べたのでホテルでの夕飯はなし。
早速バスタブを使う。バスタブは映画でも見ていて、使い方も知っているが、いざ使用してみるとなんだか入浴した気分ではなかった。

わ!すごい・朝食で〜〜す!

フルーツコーナー ハムのいろいろ

(食材3種の写真大きくなります)
シュウメイギク
ホテルの玄関にシュウメイギクが咲いていて日本と同じ花が見られるなんて嬉しかった
ホテルでの初めての朝食、選り取り見取り。朝からこんなに食べていいの!
あれもこれも欲しい。ふふふ・・・。
 


最低速度80km・ドイツの高速道路

8月9日
ドイツアルプスを通過して今日の目的地チロル最奥の村へ移動するにレンタカーを借りる。
左ハンドルで右走行。車好きの私でも一寸運転する気にはなれなかった。おまけに目的地まで300Km掛かり道路にも不慣れで地図を唯一の頼りで走るので無理無理! 地図は勿論横文字だし、しかも英語じゃなくドイツ語と来ているので読むのも一苦労です。

2台連ねて走るので尚苦労なの。アウディ、BMW、ベンツ、フォルクスワーゲン たまにホンダがビュンビュン飛ばして走っているので爽快。最低80Km、上限はなしの高速道路!

それだけ広いと言う事なのね〜〜!又こちらではラウンド・アバウトと言うシステムがあって、要所要所に丸い交差点があり、Uターンも出来るし自由自在の方向転換が出来ると言うもの。しかしこれは場所をよく把握してないとアットいうまにとんでもない方向に出てしまうので要注意を必要とします。

アイブザー(アイブ湖)

オーバーグルグルに移動する途中に立ち寄ったアイブザー。家族向きのウォーキング・コースで、ヴェッターシュタインの岩峰群と主峰ツークシュピッツエを眺めなれる。ブナ、カエデ、モミの樹林帯の中を森林浴しながら歩ける所。
そしてドイツ最高所にある“公認遊泳場”とガイドブックに説明があった。

ドイツのスープは超・・辛!


(写真大きくなります)
美しい湖を見ながらの昼食。ドイツ語でのメニューではチンプンカンプン!しかし英語のメニューも用意されていてラッキー。これなら少しはわかる?なんて言いながらオーダーしたのがスープ!

でも飛行機の中で、ミルクと注文したら・・・ビールが出てきたから・・・今回も何が出てくるか??確かにスープが運ばれてきた。やった!

しかし一寸すすってみただけで塩を思い切り入れたのかと思うほどのしょっぱさ、驚きである。パンも注文してあったので結局スープは全部飲めず、パンに少しスープをつけて食べて終る状態。

ドイツの人は高血圧が多いのでは?こういった味に慣れているのね。お腹が一杯になったのやらならないのやら中途半端になってしまう。
食後はしばしこの湖畔を見て歩く。ガイドブックにあったように家族連れで多く来ていて、湖には水着の人もいた。なんだか寒そう? 1時間もぶらぶらとし、はだか同然のような山々は日本の山とは一寸違う威厳を感じながら又車に戻る。

谷間の小さい村・
オーバーグルグル(1930m)

エッツタール(エッツ谷)の一番奥に位置するグルグル渓谷は、日本人にはあまりなじみがないらしい。だからここを希望したようなもの。

グルグル渓谷はオーバーグルグルの他にウンターグルグル(1793m)、ホーホグルグル(2150m)の3つの地区に分かれている。

夏は景色が美しいハイキングコース、冬は雪質が最高にいいスキー場としてヨーロッパでは有名な所。チロル州の中で近年注目するリゾート地のようです。3日間お世話になるEdelweiss&Gurglホテル。なんて良いとこ取りの名前ですこと。

イメージと一寸違ったエーデルワイス

これがエーデルワイス。なんだか一寸がっかり。自然山にあるエーデルワイスはもっと小さいのだそうです。これは観賞用に鉢で育てたのでこのように大きくなっているようです。香りはありません。やはり山でお目にかかりたかったわ。残念!!
ホテルの前にある教会。
一定の時間になるとガラン・・ガランと鐘が鳴る。
学生時代はSt.アグネススクール(平安女学院)に在籍し毎朝礼拝した事を
懐かしく思い出す。
我は天地の作り主全能の父なる神を信ず・・・なんて唱えていた頃の純真さは今いずこ・・・?

オー牧場は緑 (Hohe Mut 2653m)

8月10日
ホテルの近くのスーパーにてお昼のための買い物。通貨はユーロ。出発する前に換金してきたユーロをここではじめて使うことに。レジでは合計金額を目の前に示してくれる。まずは5ユーロのお札を使い小銭のお釣。日本のように買い物袋はない。

又ミネラルウォーターはガス入りとガスなしが有る.知らないで買ったのがガス入り。ゲプゲプしてしまいました。
参考本にちゃんと書いてあったのに・・・馬鹿ね!

チェアリフトにて一気にホーエームートへ登る。うま肥ゆる天高き秋の気配です。牧草地にはウマ、ヒツジ、ウシが放牧されいてのんびりと思う存分気の向くまま草を食べている。ウマの向こうに見えているのが氷河。
どのウシにも大きなベルがつけてあり動くと独特の音がする。なんでも飼い主の音がある様子。

広いノッパラに姿は見えなくともカラン・コロンとベルが聞こえると、ウシがいるなとわかる。私のことを見て外国人だな〜と思ったのでしょうか?挨拶をしてくれた。ウモ〜〜は同じに聞こえた。
緑の牧草地ゆるやかな勾配をゆっくり登っていくとこの墓標のような物を見る。十字架の所にエーデルワイスとアルプスが、かたどってある。町で見かけた絵葉書にもこの絵が加わっている。何か意味があるのでしょうね・・・?

ロートモース氷河だ!

(写真大きくなります)
白い峰々のパノラマで〜〜す
Rotmoosglescher(前方) Rotmoosjoch3055m(向かって右)
ホーエームートの国境の山です。山の向こうはスイス。

イギリスから来たと言う老夫婦に出会い、片言の英語で話しかけるとイギリスからは2時間でここに来れたそうで、私達は15時間かけて来たというと大変でしたね。と返ってきた。

山を歩く人たちはステッキを2本持ちスキーのストックのようにして歩いている。山歩きの常識のようです。
上の写真の黄色の矢印の場所から少し降りた所が、まさしく氷河!急に寒くなる。一応は余分に一枚着て行きよかった。夏に雪が見れるなんて・・・
世界は広い!

ホーエムートからの下山にビビッタ私

行きは良い良い帰りが怖い!山を下る事を得意とする私がこの氷河から斜面を下りるのがなんだか急に怖くなり又リフトに乗って下りる。と希望したが、大丈夫よ!と皆が言ってくれたので恐る恐る挑戦。
細い道がそれなりについていて一歩一歩踏みしめていくとそんなにも怖くはなかった。だんだんと元の自分に戻り景色を楽しみながらの下山となった。
ナ〜〜ンだ心配して損したと言った感じ。オーバーグルグルの町が谷間にあることが良く分かる。励ましてくれた人が下山に耐えられず途中でリフトで降りた人もいた。
(写真大きくなります)
険しかった道も山の裾野に下りてくるとワタスゲに出会う
山を指差す銅像 山男の銅像の後ろにあるおうちの上の窓は、窓の周りがペイントで描かれています。

今日は約5時間のトレッキングでした。今回のホテルは嬉しいことに、バスとトイレは別である事です。

夜はそそくさとバスルームにて洗濯をし部屋にロープを掛けて干す。経験者の知恵。

HOCHGURGL(ホーホグルグル) 2150m

8月11日
ホーホグルグルと読みます。今日はリフトに乗らずといってもここからはリフトは有りません!
全部歩きました。登り始めて15分ぐらいのところです。湿気がなくてさらっとした気候でもやはり登るとさすが汗が出ました。
ホーホグルグルへの道
1時間ぐらいの所 上の写真の場所が下に見えています

青々とした写真左の山を越えて来た所です。しかし今まで行き会う人は一人もいませんでしたが、下を見下ろすと同じコースを登ってくる人の姿を見ましたが、休み休み行く私達に追いつくこともなく何処か他のコースに行ったのでしょうね、それっきりでした。

目的地が見えてきました。後30分もすれば着く距離
のようですが・・・。
建物は見えても人影がない。ゴーストタウン?ゴンドラのロープが虚しく垂れ下がっている。あ・ここはスキー場!
Hochgurglbahn
Sektionで、今はシーズンオフなので人影がないと分かりました。

今日の稼ぎは私達だけか〜〜?

カフェテラス(HOCHグルグル) ほとんど人がいないのにレストランが営業していた。お昼には丁度良かった。なんでもシーズンオフの間に工事が行われていて電気が使えないのでたいした料理は出来ないとの事なのに営業?
(写真大きくなります)
持ち込みOKで飲み物のみ注文して、いい場所でお昼を楽しめた
レストランの前に置かれていた花。
テラスにもつるぜラニュウムが美しく置かれている。後でも紹介するがチロル地方では家庭でそれぞれ工夫を凝らした花が見られる。

オーバーグルグル最後の日
足も快調!自信が出てきた感じ

オーバーグルグルへの帰り道
レストランの前の舗装された道路にはドライブでバイクや自転車で来る人がいた。私達は山を歩いていたので分からなかった。

だからレストランは営業していたのだ。なるほど納得!帰りはその道路を尻目に再び山の中へと下りてゆく。1時間半も下りた頃にバス道路に出る。リーダーの奥さんが足の痛みを訴え、仕方なくバスにてホテルへ。

残りは重い足を引きずりながら、川に沿った道をひたすら歩く。一寸した野を越え山を越え。小高い山には牧草を摘みに車を乗り入れているのが遠くで見える。又ウシにも出会え自然のままの汚れた道を何故か懐かしむ?日本にも野壷があったなーと。

今日はオーバーグルグル最後の日です。明日は又車移動になります。             
次に続く
参考文献 地球の歩き方(ウイーンとオーストリア) ダイヤモンド社
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